75歳以上の医療制度

共同通信ニュース用語解説 「75歳以上の医療制度」の解説

75歳以上の医療制度

75歳以上の人は後期高齢者医療制度と呼ばれる公的医療保険に入る。加入者数は約1815万人。治療を受けた際は、医療機関窓口で支払う金額は1割で、現役並みの収入の人は3割だった。今回の制度改正で2割の枠を新設する。窓口負担以外の財源は、税金で約5割、現役世代からの支援金で約4割、高齢者保険料で約1割を賄っている。現役世代からの支援金は、2021年度で6兆8千億円に上ると推計される。

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