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ESR ESR/いーえすあーる electron spin resonance

翻訳|electron spin resonance

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知恵蔵2015の解説

ESR

電子スピン共鳴といい、EPR(Electron Paramagnetic Resonance:電子常磁性共鳴)とも呼ぶ。分光法の一種で、対を成さない不対電子を持つ遷移金属イオンや、ラジカルなどの構造や化学反応を調べる方法。電子や原子核にはスピン呼ばれる自転のような性質があり、これが磁性のもとになって磁場に応答する。例えば強磁場中では、電子スピンが磁場に平行と反平行(逆方向)の2つのエネルギー状態に分裂し、その分布比は温度とエネルギー差に依存する。この2つの状態間のエネルギー差に相当するマイクロ波を当て、ESRでエネルギー差を観測すれば物質の同定が可能になる。また不対電子を持つ分子中に、水素原子など核スピンを持つ原子が存在すると、電子スピンのエネルギー差が変化する。その変化量から、分子の構造が推定できる。

(市村禎二郎 東京工業大学教授 / 2007年)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵2015」
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デジタル大辞泉の解説

イー‐エス‐アール【ESR】[electron spin resonance]

electron spin resonance電子スピン共鳴

イー‐エス‐アール【ESR】[erythrocyte sedimentation rate]

erythrocyte sedimentation rate》⇒赤血球沈降速度

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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大辞林 第三版の解説

ESR

〖electron spin resonance〗
電子でんしスピン共鳴きようめい

ESR

〖erythrocyte sedimentation rate〗

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ESR
イーエスアール

電子スピン共鳴」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典内のESRの言及

【電子スピン共鳴】より

…物性測定のための磁気共鳴吸収法の一種で,ESRと略称する。電子常磁性共鳴と同義に使われる。…

※「ESR」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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