赤血球沈降速度(読み)セッケッキュウチンコウソクド

デジタル大辞泉の解説

せっけっきゅう‐ちんこうそくど〔セキケツキウチンカウソクド〕【赤血球沈降速度】

血液に凝固防止剤を加えて試験管に入れ、垂直に立て、時間がたつにつれて血球が沈降するためにできる上澄み(血漿(けっしょう))の高さを測る検査法。平常値は1時間に男性10ミリ以下、女性15ミリ以下。貧血・妊娠・癌(がん)・炎症性疾患では値が大きくなる。赤沈血沈ESRerythrocyte sedimentation rate)。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の赤血球沈降速度の言及

【血沈】より

…正確には赤血球沈降速度erythrocyte sedimentation rateといい,これを略して赤沈ともいう。血漿中に浮遊している赤血球が沈降する速度を測定することにより,病気の有無や病勢を判断する臨床検査法。…

※「赤血球沈降速度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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