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Fahrenheit

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ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

Fahrenheit

シリコングラフィックス(SGI)とマイクロソフトが共同で開発を行なう次世代のグラフィックスAPI。SGIが3Dワークステーション用に開発したAPIをもとに標準化がなされた「OpenGL」と、マイクロソフトがWindows用に開発した「DirectX」を中心に統合するもので、2000年前後での実用化を目指して作業が進められている。Fahrenheit APIは、3つのレイヤから構成される。最もハードウェアに近い、Fahrenheit Low-Level APIは、Windowsを対象に開発が行なわれる。Direct Draw、Direct 3D、OpenGLを統合/拡張するもので、Direct 3D準拠のアプリケーションドライバーサポートされるほか、OpenGLと機能的に互換性を持つ。残る2つのAPIは、より高度な3Dグラフィックスの管理や操作の手段を提供するもので、Windows用とIRIX用が開発される。Fahrenheit ScenGraph APIは、OpenGL ScheneGraphをもとにしており、高次元のデータ構造アルゴリズムを提供する。Fahrenheit Large Model Visualization Extentions APIは、SceneGraphを補完するAPI。SceneGraphと共に動作し、多段階モデル簡略化などの機能を追加する。機能的には、OpenGL Optimizer APIとDirectModel APIを統合したもので、自動車や人体などの大規模な3Dモデルのインタラクティブな操作を可能にする。開発作業はすでに始められており、1999年の上半期にWindows用とIRIX用のSceneGraph/Large Model Visualizationが、2000年の上半期にWindows用のLow-Level APIが発売される予定。また、デベロッパー向けの情報は、http://www.sgi.com/fahrenheit/http://www.microsoft.com/directx/に掲載される。

出典|ASCII.jpデジタル用語辞典
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