FLASH(読み)ふらっしゅ(英語表記)FLASH

知恵蔵mini 「FLASH」の解説

FLASH

光文社が発行する写真週刊誌。紙版・電子版共に毎週火曜日発売。1986年の創刊以来、過激なグラビアや写真を中心にしたスクープ記事を提供し、主に男性読者の支持を集めている。90年からは不定期で増刊号の発行も行っており、2008年までは「FLASH EXCITING」、以降は「FLASHスペシャル」「FLASH×FLASH」などの名称で刊行されている。14年、付録DVD青少年の性的感情を著しく刺激するとして、同誌の増刊号「FLASH×FLASH」(同年9月22日発行)が東京都の不健全図書類に指定された。

(2014-11-13)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

知恵蔵 「FLASH」の解説

Flash

米国のアドビ・システムズ社(旧マクロメディア社)の画像フォーマット。比較的小さなデータアニメーションを作れることから、インターネットでは標準的な画像フォーマットとなった。現在は、アニメーション表示用というよりも、通常のウェブ技術では表現できない、ダイナミックに動く操作画面を作るために使われる例が増えている。再生には専用の「プラグインソフト」が必要だが、無償公開されており、組み込みも簡単である。

(斎藤幾郎 ライター / 西田宗千佳 フリージャーナリスト / 2007年)

出典 (株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「FLASH」の解説

Flash

アドビ システムズ社が販売しているWeb用アニメーション作成ソフトおよび規格。インタラクティブな画像やフォームの作成が容易な点と、作成されるファイル容量が小さいことからよく利用されている。WebブラウザーでFlashアニメーションを表示するには、Flashのバージョンに応じたFlash Player(無償で配布されている)が必要。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

パソコンで困ったときに開く本 「FLASH」の解説

Flash

ウェブページに動きのある映像や効果音を付け加えるのに使われる技術のひとつです。アドビシステムズに買収されたマクロメディア社が開発しました。無償で配付されているフラッシュ・プラグインが必要です。
⇨アドイン・ソフト

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

ホームページ制作用語集 「FLASH」の解説

Flash

音声やベクターグラフィックスのアニメーションを組み合わせてWebコンテンツを作成するアニメーションオーサリングツール、及びそのファイルフォーマット。マウスやキーボードの入力により双方向性を持たせる機能もある。

出典 (株)ネットプロホームページ制作用語集について 情報

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