細胞内の二本鎖RNAを分解する系.細胞にはRNAウイルスなどに対する防御システムとして二本鎖RNAを検出し,それを約23 bp のフラグメントに切断して不活化する系(リボヌクレアーゼRNaseやRNAヘリカーゼ(helicase)の複合体)が備わっている.この複合体は,切断したフラグメントを結合したままRNA依存性RNAポリメラーゼなどの助けを借りて増幅されることもある.切断フラグメント(約23 bp)を結合した複合体は,そのフラグメントに相補的な配列を有する一本鎖RNAの切断活性ももつようになる.この性質を利用して,実験的に特定のmRNAの発現を抑える試みが盛んになされている.すなわち,目的とするmRNAと同じ配列をもつ二本鎖RNA(約23 bp)を合成し,細胞に入れることによりmRNAを切断し,そのはたらきを抑えることができる.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
1 カキノキ科の落葉高木。また、その実。山地に自生するが、古くから栽培される。よく分枝し、葉は短楕円形で先がとがり、光沢がある。秋に紅葉する。初夏に白い雌花と雄花とが咲き、秋に黄赤色の実を結ぶ。実には...