翻訳|Rh
…このような構造は下垂体門脈系と呼ばれる。視床下部の諸核の神経細胞でつくられ,神経終末まで下降し一次毛細血管に分泌された前葉ホルモン放出ホルモンreleasing hormone(RH)が,この系を通って前葉に向かい,それぞれの腺細胞を刺激して分泌を支配する。 たとえば成長ホルモン放出ホルモン(STR‐RH)というように,それぞれの前葉ホルモンに対しそれぞれの放出ホルモン(RH)が存在する。…
…これら五つの抗原をしらべると型の種類は18型以上にもなり,遺伝学上きわめて有力な情報を提供してくれるが,輸血など臨床医学上の目的でRh血液型をしらべる場合には,まずD抗原だけを対象とするのが通例である(その理由については後述の〈血液型と輸血〉参照)。D抗原をしらべることによって,Rh+(陽性,D+型)とRh-(陰性,D-型)の2型を区別することができる。Rh+,Rh-の出現頻度は人種や民族によって異なり,白人の間ではRh-が15~20%,黒人では3~10%もあるのに,日本人では平均して0.5%(約200人に1人)ぐらいしかない(ただし沖縄では約1%と多い)。…
…これら五つの抗原をしらべると型の種類は18型以上にもなり,遺伝学上きわめて有力な情報を提供してくれるが,輸血など臨床医学上の目的でRh血液型をしらべる場合には,まずD抗原だけを対象とするのが通例である(その理由については後述の〈血液型と輸血〉参照)。D抗原をしらべることによって,Rh+(陽性,D+型)とRh-(陰性,D-型)の2型を区別することができる。Rh+,Rh-の出現頻度は人種や民族によって異なり,白人の間ではRh-が15~20%,黒人では3~10%もあるのに,日本人では平均して0.5%(約200人に1人)ぐらいしかない(ただし沖縄では約1%と多い)。…
※「Rh」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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