20世紀西洋人名事典 「A.B.デューク」の解説
A.B. デューク
Angier Brddle Duke
1914 -
米国の実業家。
米日財団会長。
ニューヨーク市生まれ。
駐エルサルバドル、スペイン大使、国務省儀典長などを歴任し、1976年に天皇訪問の際にニューヨーク市の市民行事コミッショナーとしてエスコートした。代表的知日派の一人で、長い滞日経験をふまえて、「危機に際して日米は協力すべき」と強調した。’81年に日本船舶振興会が出資して「米日財団」が設立され、会長を務める。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報