A2DP(読み)エーツーディーピー(その他表記)A2DP

デジタル大辞泉 「A2DP」の意味・読み・例文・類語

エー‐ツー‐ディー‐ピー【A2DP】[advanced audio distribution profile]

advanced audio distribution profileBluetoothブルートゥース対応のオーディオ機器で用いられるプロファイルステレオの音声データ伝送用のプロトコルなどをまとめたもので、デジタルオーディオプレーヤースマートホンワイヤレススピーカーステレオコンポなどを相互に接続する。音声圧縮コーデックとして、SBCAACATRACMP3などが利用される。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「A2DP」の解説

A2DP

Bluetoothの無線通信技術で高品位の音楽データをやりとりするためのプロファイル。A2DP対応のヘッドホンなどの製品があり、パソコンや携帯型音楽プレイヤーとの間で、ワイヤレスで高品位の音楽データをやりとりできる。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android