ACPI(読み)エーシーピーアイ

デジタル大辞泉 「ACPI」の意味・読み・例文・類語

エー‐シー‐ピー‐アイ【ACPI】[advanced configuration and power interface]

advanced configuration and power interfaceパソコンの電力管理に関するインターフェース規格。1996年、米国インテル社・米国マイクロソフト社・東芝共同策定

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「ACPI」の解説

エーシーピーアイ【ACPI】

コンピューター電源制御に関する規格のひとつオペレーティングシステムBIOS連携により、コンピューター内部の各種デバイスの電力管理、温度管理などを行う。◇「advanced configuration and power interface」から。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ACPI」の解説

ACPI

インテル、マイクロソフト、東芝の3社によって規格化された、パソコンの省電力を目的とする電源制御に関する規格。OS中心となってパソコンの各デバイスやBIOSとともに電源を管理する。現在大手メーカーによって販売されているパソコンの主要製品はほとんどACPIに対応している。外部リンクhttp://www.teleport.com/~acpi/

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

パソコンで困ったときに開く本 「ACPI」の解説

ACPI

パソコンの電力管理を行うための規格です。一定時間放置するとスタンバイにしたり、不要な装置の消費電力を落とすなどします。ただし、周辺機器の接続状況などによって省電力モードが使えないことがあります。
⇨OS、休止状態、スタンバイ

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android