AN(読み)エーエヌ

デジタル大辞泉プラス 「AN」の解説

an

①株式会社インテリジェンスが発行していた有料求人・転職情報誌。1967年創刊の「日刊アルバイトニュース速報」が起源。紙の雑誌はウェブ版の需要増加により休刊旧称は「日刊アルバイトニュース」「an weekly」など。
②株式会社インテリジェンスが発行していたフリーペーパー。北海道1版、東海3版、関西3版、九州1版の各8エリアの駅や店舗の専用ラックに設置。毎週月曜日発行。①と区別するため「anエリア」ともしていた。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のANの言及

【アヌ】より

…古代オリエントのシュメール人,セム人の宗教の最高神。宇宙の3領域の天,空,地のうち天を支配する。アヌはシュメール語アンAnのセム語形。anは元来星形(アステリスク)*の字で,天,神を意味し,また神格決定詞として他の神名の前につけて用いられた。アン(アヌ)の諸神殿のうち前4千年紀から前3千年紀前半にかけて栄えたシュメールの都市ウルクのエアンナ(〈アンの家〉の意)神殿が代表的である。【後藤 光一郎】…

※「AN」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む