DIP(読み)ディップ

デジタル大辞泉 「DIP」の意味・読み・例文・類語

ディップ【DIP】[dual in-line package]

dual in-line package基板に2列に並べた構造で収める集積回路

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「DIP」の意味・読み・例文・類語

ディップ【DIP】

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] dual in-line package の略 ) 集積回路を収納する容器端子が容器本体の両側に二列に並んでいる構造のもの。〔マイ・コンピュータ入門(1977)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「DIP」の解説

DIP

ICパッケージの1種。 長方形のパッケージの双方長辺に2列の足を配置したもの。ICパッケージングとしては伝統的な方法で、8ビット/16ビットマイクロプロセッサー(286など)や、DRAMなどで利用される。パッケージのコストが安いという特長がある反面チップから出るピンの数に限界があり、多数の足が必要な32ビットマイクロプロセッサーなどでは利用できない。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

内科学 第10版 「DIP」の解説

DIP

desquamative interstitial pneumonia,剥離性間質性肺炎

出典 内科学 第10版内科学 第10版について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android