… トラヒック量=通信回線の延べ保留時間これは観測時間により変わるが,これを単位時間当りに換算した値が呼量であり,呼量はトラヒック密度とも呼ばれる。呼量は次元のない単なる割合を示す量であるが,トラヒック理論の創始者A.K.Erlangの名にちなみアーラン(記号erl)という単位で示される。1本の回線が運びうる最大の呼量はその回線が連続して使用されている場合で,そのときの通信量が1アーランに相当する。…
※「ERL」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...