eROSITA(読み)イーロシータ(その他表記)eROSITA

デジタル大辞泉 「eROSITA」の意味・読み・例文・類語

イーロシータ【eROSITA】[extended roentgen survey with an imaging telescope array]

extended roentgen survey with an imaging telescope arrayドイツのマックスプランク地球外物理学研究所が開発したX線天文衛星。2019年にロシアとドイツの共同ミッションとして打ち上げられた。計7基からなるX線望遠鏡で構成され、地球から約150万キロメートルの第2ラグランジュポイント(L2)付近ハロー軌道で運用される。2~10キロ電子ボルトのエネルギー帯域のX線では初めての掃天観測を行う。銀河団のX線観測を通じて、暗黒エネルギー性質解明を目指している。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 X線天文衛星

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む