G.ラッツェンホーファー(その他表記)Gustav Ratzenhofer

20世紀西洋人名事典 の解説

G. ラッツェンホーファー
Gustav Ratzenhofer


1842 - 1904
オーストリアの社会学者,政治学者,軍人。
軍の要職を務める傍ら社会ダーウィン主義を提唱し、集団闘争を基礎とする社会過程論を展開したほか国家の発生を種族間闘争に求める征服国家説を主張する。彼の関心説はスモールに、また種族闘争説はウォードらに多大な影響を与えていく。主著に「政治の本質と目的」(1893年)、「社会学的認識」(1898年)がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む