IMF第9次増資問題(読み)アイエムエフだいきゅうじぞうしもんだい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「IMF第9次増資問題」の意味・わかりやすい解説

IMF第9次増資問題
アイエムエフだいきゅうじぞうしもんだい

約 900億 SDRの出資金を 50%増資し,ほぼ 1350億 SDRにするという内容を持つもので 1990年6月の IMF総務会で決定された。この中で,「IMFの権利義務基礎となる各国の出資シェアは,各国の経済実体を適正に反映しなければならない」とする日本の主張が基本的に受け入れられ,日本の出資比率は,米,英,独,仏に次ぐ第5位 (4.69%) から,ドイツと並び第2位 (6.10%) となった。

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