JR三江線

共同通信ニュース用語解説 「JR三江線」の解説

JR三江線

広島県三次市の三次駅と島根県江津市の江津駅を結ぶ全長108・1キロの路線全線が非電化の単線で、両県の6市町を走る。1926年に着工し、島根県の一部区間で30年に開業戦争影響などで何度工事が中断され、75年に全線が開通した。1日1キロ当たりの平均通過人員を示す「輸送密度」は87年度に458人だったが、2014年度は50人まで落ち込んだ。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android