k匿名化(読み)ケートクメイカ

デジタル大辞泉 「k匿名化」の意味・読み・例文・類語

ケー‐とくめいか〔‐トクメイクワ〕【k-匿名化】

個人情報を含むデータから、同じ属性をもつデータがk件以上存在するよう、一部個人識別に直接関わる情報を省略したり、属性に幅をもたせたりすること。これら処理により、個人が特定される確率をk分の1以下にすることができる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android