識別(読み)シキベツ

デジタル大辞泉 「識別」の意味・読み・例文・類語

しき‐べつ【識別】

[名](スル)物事種類性質などを見分けること。「雌雄識別する」
[類語]鑑別鑑識鑑定弁別判別峻別選別種別差別見分ける認識

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「識別」の意味・読み・例文・類語

しき‐べつ【識別】

  1. 〘 名詞 〙 見分けること。判別すること。また、その能力
    1. [初出の実例]「経解之中、雖多用禅荘之語、不識別」(出典童子問(1707)下)
    2. 「識別あるものすくなく暗昧なるものおほければ」(出典:十善法語(1775)二)
    3. [その他の文献]〔詩経‐大雅〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「識別」の読み・字形・画数・意味

【識別】しきべつ

見わける。

字通「識」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android