ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「M11」の意味・わかりやすい解説 M11エムじゅういち 中国の戦術 SSM (地対地ミサイル) 。エジプトから入手したソ連製スカッド・ミサイルを基にしているといわれる。ミサイル拡散防止および関連技術輸出規制が強化されるなか,パキスタンに 24基,イランにも何基か輸出されたといわれている。2段式固体燃料ロケットで射程 300km級,終末誘導装置を搭載。別名は東風 11。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by