MPL訓練

共同通信ニュース用語解説 「MPL訓練」の解説

MPL訓練

旅客機などを2人で操縦する資格を取るための訓練MPLは准定期運送用操縦士(マルチクルー・パイロットライセンス)の略で、2006年に国際基準ができ、国内では12年に法制化。日航全日空が14年にスタートした。時間を基準とせず、必要な技能が身に付いたと判断されれば次の段階に進む形で、養成期間は約3年から、半年~9カ月ほど短縮された。同訓練を経て副操縦士になったのは、18年10月までに日航が75人、全日空が36人。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android