ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「R&D論」の意味・わかりやすい解説 R&D論アールアンドディーろんResearch and Development element of trade pattern 貿易パターンの決定要因を研究開発 R&Dに求める考え方で,D.B.キーシング,R.バーノンが提唱した理論。先進工業国の技術知識集約型産業の貿易パターンについての説得力はあるが,中進国や発展途上国のようにR&Dが困難な諸国では,保護貿易の根拠ともなる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by