R&D論(読み)アールアンドディーろん(その他表記)Research and Development element of trade pattern

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「R&D論」の意味・わかりやすい解説

R&D論
アールアンドディーろん
Research and Development element of trade pattern

貿易パターンの決定要因を研究開発 R&Dに求める考え方で,D.B.キーシング,R.バーノンが提唱した理論。先進工業国の技術知識集約型産業の貿易パターンについての説得力はあるが,中進国や発展途上国のようにR&Dが困難な諸国では,保護貿易根拠ともなる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む