デジタル大辞泉 「S錐体」の意味・読み・例文・類語 エス‐すいたい【S×錐体】 ヒトの網膜に分布する3種類の錐体細胞のうち、短波長領域(440ナノメートル付近)の光に感度の高い視物質を含むもの。青から紫として認識される光を感受して電気信号に変換し、視神経へ出力する。以前は青錐体と呼ばれた。短波長感受性錐体。→L錐体 →M錐体 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例