デジタル大辞泉 「L錐体」の意味・読み・例文・類語 エル‐すいたい【L×錐体】 ヒトの網膜に分布する3種類の錐体細胞のうち、長波長領域(565ナノメートル付近)の光に感度の高い視物質を含むもの。赤から黄緑として認識される光を感受して電気信号に変換し、視神経へ出力する。以前は赤錐体と呼ばれた。長波長感受性錐体。→M錐体 →S錐体 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例