共同通信ニュース用語解説 「TATP」の解説
TATP(過酸化アセトン)
過酸化水素とアセトン、塩酸などの薬品を反応させて製造する。ダイナマイトに使われるTNT火薬の同量と比較して8割程度の威力がありながら、原材料は市販品で調達可能で、調合も高度な専門知識は不要とされる。イスラム国(IS)による自爆テロで使われることも多く、欧米では「サタン(悪魔)の母」とも呼ばれている。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
7/22 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
6/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
5/20 小学館の図鑑NEO[新版]昆虫を追加