デジタル大辞泉 「VR酔い」の意味・読み・例文・類語 ブイアール‐よい〔‐よひ〕【VR酔い】 バーチャルリアリティー(仮想現実)の映像によって生じる、乗り物酔いに似た状態。映像酔いの一種。ヘッドマウントディスプレーを装着した利用者の頭の動きと映像の動きに、時間的・位置的なずれがある場合などに生じる。仮想現実酔い。バーチャルリアリティー酔い。シミュレーター酔い。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
知恵蔵mini 「VR酔い」の解説 VR酔い VR(バーチャルリアリティー・仮想現実)を体験した際に頭痛や吐き気などが生じること。乗り物酔いや映画酔いなどの「動揺病」の一種とされる。VRで動揺病が生じるメカニズムは明らかにされていないが、映像の中では走っているのに実際は椅子に座っているなど、見ている映像と体の動きが一致しないことが原因の一つであると考えられており、ゲームメーカーなどが対策を講じている。 (2018-12-11) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報