WHOの「緊急事態」

共同通信ニュース用語解説 「WHOの「緊急事態」」の解説

WHOの「緊急事態」

世界保健機関(WHO)が危険性の高い感染症などについて「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」だと認定すること。WHO憲章第21条に基づく「改正国際保健規則」に定められており/(1)/保健上の影響が深刻か/(2)/異常で予期しない事態か/(3)/国際的に拡大するリスクがあるか/(4)/交通貿易制限に至るリスクがあるか―を点検した上で認定される。認定された場合、感染国への渡航に関する注意喚起や検疫対策など、感染拡大防止に向けた国際的な連携を強化することになる。(ジュネーブ共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む