YIG(読み)ワイアイジー

化学辞典 第2版 「YIG」の解説

YIG
ワイアイジー

yttrium iron garnetの略称.[同義異語]イットリウム鉄ガーネット

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「YIG」の意味・わかりやすい解説

YIG
ワイアイジー

「イットリウム鉄ガーネット」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のYIGの言及

【ザクロ石(柘榴石)】より

… 研磨材として,また透明の美しい結晶は宝石として用いられる。最近では工業的にYAG(Y3Al5O12)やYIG(Y3Fe5O12)と呼ばれるザクロ石構造の結晶が合成され,レーザー素子や化合物磁性体として広く用いられている。 なお,日本では英名のガーネットという場合,一般に宝石として用いられるザクロ石を指すことが多く,宝石については〈ガーネット〉の項目を参照されたい。…

※「YIG」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android