あばあば

精選版 日本国語大辞典 「あばあば」の意味・読み・例文・類語

あば‐あば

  1. 〘 感動詞 〙 幼児語。人と別れる時に言い交わす言葉。さようなら。あば。
    1. [初出の実例]「小児の人に別るるをあばあばといへり」(出典:和訓栞(1777‐1862))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む