かちっと(読み)カチット

デジタル大辞泉 「かちっと」の意味・読み・例文・類語

かちっ‐と

[副](スル)
堅くて小さい物が打ち当たったときに出る音を表す語。かちりと。「かぎがかちっとかかる」
ゆるみがなくしっかりとしているさま。ひきしまっているさま。「かちっとした字」「かちっとした内容

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「かちっと」の意味・読み・例文・類語

かちっ‐と

  1. 〘 副詞 〙
  2. 堅くて小さい物が勢いよく打ち当たる、するどい音を表わす語。
    1. [初出の実例]「壁際に立て掛けた竹箒が倒れて柄がかちっと草刈籠を打った」(出典:土(1910)〈長塚節〉一〇)
  3. ぴったりと合うさま、ちょうどよくはまるさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「二人の目がかちっと合ってしまった」(出典:薪能(1964)〈立原正秋〉八)
  4. ひきしまった感じを表わす語。
    1. [初出の実例]「クリーム色の膚の、ほっそりとカチッとした感じがどこかお能に出る女人を思はせる」(出典:竹沢先生と云ふ人(1924‐25)〈長与善郎〉竹沢先生とその兄弟)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む