はて(読み)ハテ

デジタル大辞泉 「はて」の意味・読み・例文・類語

はて

[感]不審や異常を感じて、考え惑うときに発する語。「はて不思議」「はてどうしたものか」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「はて」の意味・読み・例文・類語

はて

  1. 〘 感動詞 〙
  2. 事の成り行きを怪しむ時、戸惑ったり思案したりする時などに発することば。
    1. [初出の実例]「ハテ、今から縄をなふて間に合ふ物か」(出典:虎寛本狂言・真奪(室町末‐近世初))
  3. ( 相手の疑問を受けて )
    1. (イ) そんなことはいうまでもない、当然だという気持で発することば。
      1. [初出の実例]「『九重とこそおもひしに、で有た』『其あとは』『はて、十へ咲出る、でおりゃる』」(出典:虎寛本狂言・萩大名(室町末‐近世初))
    2. (ロ) 軽く打消したり、不満の意を込めたりして発することば。
      1. [初出の実例]「人迄罪に落す事よしにして下さんせ。ハテ気の細い」(出典:浄瑠璃・丹波与作待夜の小室節(1707頃)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む