ガラス化法(読み)ガラスカホウ

デジタル大辞泉 「ガラス化法」の意味・読み・例文・類語

ガラスか‐ほう〔‐クワハフ〕【ガラス化法】

細胞組織に含まれている水を、凍結させずに非晶質ガラス状態にして固体化すること。水の体積膨張を伴わないため、凍結に弱い多能性細胞受精卵などの保存に用いられる。ガラス化保存法ガラス化凍結法。→ガラス化

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む