ガラス化法(読み)ガラスカホウ

デジタル大辞泉 「ガラス化法」の意味・読み・例文・類語

ガラスか‐ほう〔‐クワハフ〕【ガラス化法】

細胞組織に含まれている水を、凍結させずに非晶質ガラス状態にして固体化すること。水の体積膨張を伴わないため、凍結に弱い多能性細胞受精卵などの保存に用いられる。ガラス化保存法ガラス化凍結法。→ガラス化

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