ジークムント

デジタル大辞泉 「ジークムント」の意味・読み・例文・類語

ジークムント(Siegmund)

ドイツ伝説で、ブルグント族の王。「ニーベルンゲンの歌」に登場し、ジークフリートの父とされる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ジークムント」の意味・読み・例文・類語

ジークムント

(Siegmunt) 中世ヨーロッパのゲルマン混成部族の一つであるブルグント族の王(在位五一六‐五二四)。ブルゴーニュ地方を六世紀初頭に治めた。ブルグント人と先住民対立を解決するためカトリック改宗ジギスムント。五二四年没。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android