出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…音域は第4弦の最低音のトからほぼ4オクターブに及ぶ。4本の弦は5度間隔に調弦されるが,曲によってはスコルダトゥーラと呼ばれる変則的な調弦を使う場合がある。一般に最高音の第1弦E線にはスチール弦,第2弦A線,第3弦D線,第4弦G線にはガットの巻線を用いる。…
※「スコルダトゥーラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...