バゲット

精選版 日本国語大辞典 「バゲット」の意味・読み・例文・類語

バゲット

  1. 〘 名詞 〙 ( [フランス語] baguette ) 棒状の堅焼きフランスパン。
    1. [初出の実例]「彼はミルク入りコーヒーからバゲット・パン、フランスの匂いのするものはことごとく拒む癖がある」(出典:輝ける闇(1968)〈開高健〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のバゲットの言及

【パン】より

… 発酵パンはそこに使用される穀粉によって,小麦パン(白パン)とライ麦パン(黒パン),および両者の粉を混ぜた混合パンに分けうる。フランスのバゲット,ドイツ圏のゼンメル,米英の食パンといったものが,白パンの代表的なものである。黒パンはドイツのロッゲンブロートやプンパーニッケル,混合パンには百姓パンと呼ばれるバウエルブロートやミッシュブロートなどがある。…

※「バゲット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む