元から(読み)もとから

精選版 日本国語大辞典 「元から」の意味・読み・例文・類語

もと‐から【元から】

  1. 〘 副詞 〙 元来。もともと。もとより。初めから。
    1. [初出の実例]「けっく十人あるが主に従てをつるは、もとからのしつけでかうするぞ」(出典:史記抄(1477)一二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例