初対面(読み)ショタイメン

デジタル大辞泉 「初対面」の意味・読み・例文・類語

しょ‐たいめん【初対面】

それまで会ったことのない人と初めて顔を会わせること。「初対面のあいさつ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「初対面」の意味・読み・例文・類語

しょ‐たいめん【初対面】

〘名〙 今まで一度も会ったことのない人と顔を合わせること。初めての対面。はつたいめん。
源平盛衰記(14C前)二二「此の人の体(てい)軽骨なり、墓墓敷く日本の主とならじとて、初対面(ショタイメン)に心替りしける上に」
評判記秘伝書(1655頃)しょたいめんの名をしる事「しょたいめんのさかづき、いろいろありといへども、是、第一の本意なり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android