剪断節理(読み)せんだんせつり

最新 地学事典 「剪断節理」の解説

せんだんせつり
剪断節理

shear joint

剪断面として生じた節理主圧縮応力軸鋭角に交わる共役セットをなす。わずかながら面に沿って変位が認められる。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の剪断節理の言及

【節理】より

…花コウ岩や厚い塊状砂岩などのような均質な岩石の場合には,ずれを認定する手がかりがないので,鏡肌や断層粘土あるいは断層角礫など断層に伴う諸特徴が認められない限り,両者を区別するのはむつかしい。力学的には,最大圧縮主応力軸に対して約30度傾く方向にできる剪断節理と,この軸と中間主応力軸の両者を含む面に平行な張力節理とに分けられる。前者は断層と本質的には同じ成因である。…

※「剪断節理」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む