十石犬(読み)じっこくいぬ

犬&猫:ペットの品種がわかる事典 「十石犬」の解説

じっこくいぬ【十石犬】

群馬県原産の小型犬。長野県と群馬県の県境にある十石峠名前由来猟犬番犬として優秀であった。1955年(昭和30)頃絶滅したとされたが、保存会が設立され現在は十数頭ほど飼育されている。◇「じっこくけん」ともいう。

じっこくけん【十石犬】

じっこくいぬ

出典 講談社犬&猫:ペットの品種がわかる事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android