吸収作用(読み)きゅうしゅうさよう

岩石学辞典 「吸収作用」の解説

吸収作用

① absorption: 固体岩体または集合体による,気体または液体の同化作用または結合.
② imbibition: 溶液の岩石への浸透,あるいは岩石による溶液の吸収過程.添加された物質が成長する結晶の構造に化学的に結合して,その結晶の一部を完全に形作る過程[Spry : 1969, Baker : 1990].ラクロアは堆積岩に花崗岩化の流体が浸透し吸収されてできたものをインビビション片麻岩(imbibition gneiss)と呼んだ[Lacroix : 1898].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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