周波数分析(読み)しゅうはすうぶんせき(その他表記)frequency analysis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「周波数分析」の意味・わかりやすい解説

周波数分析
しゅうはすうぶんせき
frequency analysis

ある現象波形を分解し,周波数スペクトルで表わすこと。周波数解析,スペクトル解析,波形分析ともいう。数学的にはフーリエ解析 (フーリエ展開) に対応する。任意の波形は成分周波数を周波数とするいくつかの単振動を合成して表わされるという原理を利用して,各振動の振幅の周波数分布を求める。エレクトロニクスを利用した周波数分析器がよく知られているが,高速フーリエ変換 FFTを利用したデジタル型分析器も広く用いられるようになってきた。

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世界大百科事典(旧版)内の周波数分析の言及

【音声情報処理】より

…人間の耳は,波形に含まれる強い周波数成分を抽出している。これを周波数分析とかスペクトル分析という。人間の音声は時間的に変化するので,短い時間区間(通常は,0.005~0.02秒)ごとにスペクトル分析を行う。…

※「周波数分析」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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