唯現象論(読み)ゆいげんしょうろん

精選版 日本国語大辞典 「唯現象論」の意味・読み・例文・類語

ゆいげんしょう‐ろんユイゲンシャウ‥【唯現象論】

  1. 〘 名詞 〙 人間が認識できるのは現象だけで、現象の背後にある本体は認識できないとする立場。現在は現象論という。〔新しき用語の泉(1921)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む