奸才(読み)カンサイ

精選版 日本国語大辞典 「奸才」の意味・読み・例文・類語

かん‐さい【奸才・姦才】

  1. 〘 名詞 〙 悪事に関してうまく頭を働かせる才能。わるぢえ。
    1. [初出の実例]「形容(すがたかたち)の艷(うる)しきに、似ても似つかぬ邪知奸才(カンサイ)」(出典人情本・貞操婦女八賢誌(1834‐48頃)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む