守本尊(読み)まもりほんぞん

精選版 日本国語大辞典 「守本尊」の意味・読み・例文・類語

まもり‐ほんぞん【守本尊】

  1. 〘 名詞 〙 身の守りとして信仰する仏。自分を守ってくれるものとして、いつも心から信仰している仏。古く、生まれた年によって守護してくれる仏が定まっていて、子(ね)年の人は千手観音、丑(うし)・寅(とら)の人は虚空(こくう)菩薩であるというような説も信じられていた。まもりぼとけ。まもりほぞん。
    1. [初出の実例]「慈覚大師の作の一寸八分の十一面、守本尊(マモリホンゾン)を送りけるが」(出典:浮世草子・好色一代男(1682)四)

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