後期資本主義(読み)こうきしほんしゅぎ(その他表記)Spätkapitalismus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「後期資本主義」の意味・わかりやすい解説

後期資本主義
こうきしほんしゅぎ
Spätkapitalismus

もともと W.ゾンバルトが用いた概念。最近では,J.ハーバーマスらによって用いられ,この概念の下で,現代社会の厳密な分析が進められた。後期資本主義とは,国家市場市民社会に介入することで成立するような段階の資本主義のことである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む