御宝前(読み)ゴホウゼン

デジタル大辞泉 「御宝前」の意味・読み・例文・類語

ご‐ほうぜん【御宝前】

神や仏の御前賽銭箱さいせんばこなどのあるあたり。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「御宝前」の意味・読み・例文・類語

ご‐ほうぜん【御宝前】

〘名〙 (「ご」は接頭語) 神や仏の前。さいせん箱のあるあたり。
平家(13C前)六「八幡大菩薩の御宝前にてもとどりとりあげ」
※雑俳・軽口頓作(1709)「叶はねば・かけ奉らぬ御宝前」

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