恵みの雨(読み)メグミノアメ

デジタル大辞泉 「恵みの雨」の意味・読み・例文・類語

めぐみ‐の‐あめ【恵みの雨】

大地をうるおして草木を生育させる雨。慈雨。また一般に、天の助けのように降る雨。「連戦の選手たちには恵みの雨となった」
神仏の恵みや君恩などが隅々まで行きわたるたとえ。
君が代に民の伏屋もうるふなり―や四方にあまねき」〈師兼千首〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android