慈悲心(読み)じひごころ

精選版 日本国語大辞典 「慈悲心」の意味・読み・例文・類語

じひ‐ごころ【慈悲心】

  1. 〘 名詞 〙じひしん(慈悲心)
    1. [初出の実例]「慈悲心上より下るけふの月〈未学〉 先雨露を親分にして〈宗恭〉」(出典:俳諧・天満千句(1676)九)

じひ‐しん【慈悲心】

  1. 〘 名詞 〙 慈悲の心。あわれみいつくしむ心。なさけぶかい心。じひごころ。〔法華義疏(7C前)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む