新左衛門(読み)しんざえもん

精選版 日本国語大辞典 「新左衛門」の意味・読み・例文・類語

しんざえもんシンザヱモン【新左衛門】

  1. [ 1 ] 〘 名詞 〙 新参者(しんざんもの)擬人化していったものか。
    1. [初出の実例]「さては女盗人めか。いやいや此とりなり〈略〉名をしらねば新(シン)左衛門ともよばれず」(出典浮世草子・色道大皷(1687)三)
  2. [ 2 ] 江戸初期、京坂地方で著名な渋紙(しぶかみ)屋の名か。
    1. [初出の実例]「お茶は新左衛門渋紙の雨にあへるがごとし」(出典:評判記・嶋原集(1655)梅之部)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む