早酒(読み)ワササ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「早酒」の意味・読み・例文・類語

わさ‐さ【早酒・醅】

  1. 〘 名詞 〙 醸造したまま、まだ殺菌のための火入れをしていない新酒。また、漉(こ)してない酒。わさざけ。わせざけ。わささざけ。〔色葉字類抄(1177‐81)〕

早酒の語誌

( 1 )ツラツラニとツララニ、タワタワとタワワ、シホシホとシホホなどと同様の語構成で、ワサワサ(早々)の転と考えられる。
( 2 )ワサと母音交替の関係にあるワセが、一般に早熟なものを意味するところから、ワササは作り立ての酒の意と考えられるが、ワセは秋早く実る稲をも意味するので、新米早稲)で作った酒とする説もある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む